「2199の達成した美徳の1つは、幾人かのキャラに明瞭なあだ名が付いたことだ」
「たとえば?」
- ジレルの魔女
- 揉み上げゼーリック
- サブちゃん
- 篠さん
- 大工原の旦那
- マコっちゃん
「しかも、言い方のクセまで存在する場合がある」
「どう考えても【篠さん】は、【し~のさん】になるわけだね」
「そうそう。ぷかーっと水に浮きながら」
「わははは。とても悪い印象だ」
「でも、キャラに親しみが持てるからね」
「そうだね」
「でもこうして見ると、サブちゃん以外はみんな2199の新キャラだな」
「確かに」
「サブちゃんにいったい何があった」
「お経をとなえるサブちゃんはやはり準新キャラだからかな」
「確かに名前は同じだけどかなり違うね」
「では加藤も新キャラ決定」
「そんなアホな」
「ダメ?」
「ダメだよサブちゃん」
オマケ §
「まあ、可能ならイローゼやシャベラスタが見たかったけどね」
「今更言ってもしょうがない」
「ああ、いいことを思い付いた」
「なんだよ」
「実は死んでいなかったドメルが新国家を建設するの」
「どんな国家?」
「女だけ集めたハーレム国家、ドメルトランディ」
「いや、それは違うから。メルトランディは違うから。っていうか、女だけの国家ならドメル追放だから」
「そして、ディッツの召喚命令に従わないドメルにUX-01が差し向けられる」
「そしてどうするんだよ」
「女の園に入ったUX-01は、やりますか、やりますね、でハイニはやる」
「なにを?」
「女のベッドに潜航して魚雷発射」
「キャプテンも好きだね」
「問題は両雄並び立たずということだ。ドメルとフラーケン。勝つのはどっちだ」
「意外と勝者はヤーブ・スケルジだったりして」
「もしそうなら、ドメルとフラーケン両方の立場が無い」
「こうなったらヤーブは反乱するしかない」
「男ばっかりで生き残ってどうするっていうんだ」
「花嫁ならいるさ (いっぱい)」
オマケ2 §
「フラーケン・ホモ説って無いのかな」
「なんで?」
「ノランに優しいし、ヤーブも拾ってきた。艦内も男ばかり」
「えーっ!」